モテる40代男の特徴|顔も年収も変えずに二回目が決まる理由

四十代に入ってから、急に恋愛がうまく回り出した男が何人かいる。共通しているのは、顔が変わったわけでも収入が跳ね上がったわけでもないところだ。四十代前半のある男性は、三十代の頃、初回から高い店を予約して、会計を見せず、好きなものを頼んでと繰り返していた。時計も財布も上等なものを揃え、何十万と使った。それでも二回目はほとんどなかった。

彼が変えたのは、金額ではない。店を自分で決めて予約し、前に聞いた話を次に拾うようにした。それだけで相手の表情が変わったという。

40代で効くのは三つになる。決めること、覚えていること、余白を空けておくこと。どれも今日から着手できる。

40代で効くのは、金でも若さでもなく三つの動詞

決める。店も段取りも自分で引き受ける

どこに行くか、何時に会うか、どう帰るか。この一連を引き受ける人と、その場の流れに任せる人がいる。四十代で差がつくのはここになる。

若い頃なら、決めきれない不器用さも、若さの範囲に収まっていた。年齢が上がると、決められないことが頼りなさとして受け取られる。逆に言えば、決めるだけで印象が上がる場面が増えるということでもある。

覚える。前に聞いた話を次に拾う

この前言ってた仕事、落ち着いた。これ好きそうだと思って買ってきた。冒頭の男性が使ったのは、この程度の言葉だった。

覚えているという事実は、金額に換算できない。時間も手間もかかっていないのに、相手にとっては、自分の話が届いていた証拠になる。四十代が持てる武器の中で、これがいちばん再現しやすい。

空ける。全部を差し出さない日を作る

別の四十代の男性は、返信できない日をあえて作るようにした。誘われても、その日は無理、と素直に言えるようにした。全部を明け渡すのをやめて、自分の予定を優先する日を残した。

すると、向こうから連絡が来るようになったという。追えば逃げるという理屈は若い頃から知っていたが、実践できるようになったのは四十代で自分の生活を充実させてからだった。

三つとも、今日から変えられるものしかない

  • 決める 店を予約する。集合場所と時間をこちらから出す
  • 覚える 前回の会話を一つメモしておく。次に触れる
  • 空ける 週に何日かは自分の予定を先に入れておく

顔も年齢も収入も動かさずに済む。三十代までのやり方を一度疑った人が結果を出しているのは、変えられるところだけを変えたからになる。

高い店で埋めようとすると、相手はお客様になる

金額を上げるほど、席が接待に近づく

会計を見せず、なんでも好きなものを頼んでと繰り返す。もてなしのつもりでも、受け取る側は判断する場面を全部取り上げられている。注文の主導権も、店の選択も、支払いの内訳も渡されない。

冒頭の男性が気づいたのも、この点だった。これでは相手はただのお客様だ、と。お客様は、また来るかどうかを自由に決められる立場になる。そこに関係は生まれにくい。

これ好きそうだと思って、の一言が効いた理由

高い店の予約は、誰に対しても同じ形で用意できる。ところが、前に聞いた話を拾う行為は、その人にしか使えない。

四十代になると、多少の出費は珍しくなくなる。相手も同世代なら、店の価格そのものに驚かなくなっている。差がつくのは、金額ではなく個別性のほうになる。今は同年代の女性と穏やかに付き合っているという彼の実感は、覚えていることのほうがずっと響いた、というものだった。

顔は変わらなくても、会える回数は変わる

四十代半ばのある男性は、身長も収入も平凡で、二十代からほとんど交際経験がなかった。もう遅いと諦めかけていた時期に、外見の細部を見直し始めている。

変えたのは顔ではなく、細部と姿勢

メガネを似合うフレームに替えた。眉を整えた。毎朝髪をセットするようにした。服はブランドではなく、サイズの合ったシンプルなものに絞った。姿勢を意識し、筋トレで体を締めた。

顔立ちそのものは何も変わっていない。それでもアプリで会える回数が増え、二回目が普通に決まるようになった。半年ほどで交際に至っている。

  • 眉を整える。長さを揃えるだけでも印象が動く
  • 髪は毎朝手を入れる。放置した状態で出ない
  • 服はサイズを合わせる。大きすぎるものを減らす
  • 姿勢。背中が丸いだけで疲れて見える
  • 靴と鞄。くたびれたものを一つ替える

部屋と休日の使い方まで含めて雰囲気になる

彼が同時にやっていたのが、部屋を最低限きれいに保つことと、休日に外へ出ることだった。カフェに行き、ジムに通う。家に閉じこもらない。

これは会う相手のためというより、自分の状態のためになる。人と接する回数が増えると、会話の立ち上がりが早くなる。周囲から見て変わったのは、一緒にいて安心できる空気が強くなった点だった。本人は、顔も年収も変わっていないのに何が違ったのか、と不思議がっていたという。

40代の清潔感は、若作りとは別のもの

若く見せようとする方向は、たいてい裏目に出る。髪を明るくしすぎる、体に張りつく服を選ぶ、若い層向けの小物を持つ。年齢と合っていないことのほうが目立つ。

四十代の清潔感は、手入れが行き届いているかどうかで決まる。爪、襟元、靴の状態、髭の処理。若返る必要はない。整っていればいい。

気を使いすぎる優しさが、相手をいちばん疲れさせる

四十代半ばの別の男性は、三十代まで、優しさと誠実さがあればいつか報われると信じていた。相手の話をただ聞き、気を使い続けていた。

何食べたい、どこ行きたい、の連発が起こすこと

何食べたい、どこ行きたい、疲れてない。この三つを繰り返していた時期、彼は場を相手に丸投げしていた。決定の負荷が全部相手に乗る。気遣いのつもりが、相手を最も疲れさせる形になっていた。

  • 言っていい この店にしようと思う。苦手なものある
  • 言っていい こっち歩こう。少し静かだから
  • 言わない どこでもいいよ、を繰り返す
  • 言わない 何がいい、どうする、と選択を返し続ける

決めたうえで、変更を受け付ける

彼が切り替えたのは、店を決めて予約し、集合場所まで迎えに行き、こっち歩こう、と普通に案内するやり方だった。それが似合ってる、と思ったことを口に出すようにもなった。

過度な気遣いを減らし、相手の話を普通に聞いて一緒に笑う。それだけで関係が続きやすくなった。決めるというのは押しつけとは違う。決めたうえで、変えたいと言われたら変えればいい。相手が背負うのは、変更の一言だけになる。

余白のある人に、連絡は戻ってくる

その日は無理、と言えるかどうか

予定を全部相手に合わせる人は、優先されている実感を相手に与えられない。いつでも空いている人は、いつ誘ってもいい人になる。

その日は無理、と言えるようになると、会える日の価値が上がる。断ることが駆け引きだと感じるなら、実際に予定を入れてしまえばいい。空いていないから断る、という状態を作るほうが楽になる。

追わない余裕は、自分の生活の充実から出てくる

沈黙が怖くて必死に盛り上げようとしていた、という男性がいた。面白いことを言えなければ失敗だと思い込んでいたという。

その焦りが消えたのは、テクニックを覚えたからではなく、自分の時間が充実したからだった。仕事、体を動かすこと、会う友人。恋愛以外の場所が埋まっていると、一件の返信で一日が左右されなくなる。依存しない側に回った結果として、相手からの連絡が増えた。

会いたい気持ちがあっても、今日は帰ろう、次はちゃんと飯に行こう、嫌なら言って、と先に安心を置ける。この自制が、四十代の色気になる。

40代の恋も、中身は20代とそう変わらない

動揺する自分を、恥ずかしがらなくていい

既読がついたかを何度も確認する。文面を打っては消す。了解の二文字に十分かける。会えた日は機嫌がいい。次の約束まで日数を数える。

四十代でも、これは起きる。年齢を重ねて上手くなったのは、感情を隠すことだけで、中身はそのままになる。恋をすると心だけ大学生に戻る、と言った人がいた。

その感覚を否定すると、動きが硬くなる。素直に認めておいたほうが、表に出る態度が自然になる。

隠すのが上手くなった分、理性は別に持つ

同時に、四十代には四十代の責任がある。相手を雑に扱わない、約束を守る、感情をそのままぶつけない。若い頃なら勢いで許された振る舞いが、この年齢では通らなくなる。

経験人数を自慢したり、落としにかかったりして冷められた人もいる。実際に見られているのは、清潔感、話していて心地いいか、一緒にいて安心できるか。この三つのほうだった。小さな変化に気づき、約束を守る。派手さのない積み重ねが、また会いたいという空気を作る。

まだこれから、と言える人のところに人は集まる

四十を過ぎてから、まだこれから、を口癖にした人がいる。若い頃の武勇伝を語らなくなり、疲れた、忙しい、を減らし、年下の意見にも、なるほど、と返し、教えて、と言えるようになった。失敗を笑い話に変えられるようになった。

顔も収入も変えていない。変えたのは、決めること、覚えていること、余白を残すこと。それだけで二回目が決まるようになった人が、静かに増えている。四十代からやり方を変えて間に合った例が実際にあるのだから、動き出す時期としては悪くない。

モテる40代の男に共通する特徴は何ですか

店や段取りを自分で決めること、前に聞いた話を次に拾うこと、自分の予定を空けておくことの三つです。顔や収入を動かさずに変えられる項目ばかりで、実際にこの三つを変えて結果が出た例があります。金額を上げる方向は、むしろ関係を接待に近づけます。

40代から恋愛を始めても間に合いますか

四十代半ばで交際経験がほとんどなかった人が、外見の細部を整えて半年ほどで交際に至った例があります。変えたのは眉、髪、服のサイズ、姿勢、それに部屋と休日の使い方でした。顔立ちは何も変わっていません。

40代の清潔感とは具体的に何をすることですか

爪、襟元、靴の状態、髭、髪の手入れといった細部を整えることです。若く見せようとする方向は年齢と合わずに目立つので、若返らせるのではなく整えると考えてください。服はブランドより、サイズが合っているかを優先します。

高い店で奢れば印象は良くなりますか

金額を上げるほど、相手が判断する場面を奪うことになります。会計を見せず好きなものを頼んでと繰り返した結果、二回目につながらなかった例があります。前回の会話を覚えている一言のほうが、その人にしか使えないぶん強く残ります。

優しくしているのに続かないのはなぜですか

何食べたい、どこ行きたい、と選択を返し続けると、決定の負荷が全部相手に乗ります。気遣いのつもりでも、相手にとっては丸投げになります。店を決めて予約し、変更したいと言われたら変える形にすると摩擦が減ります。

二回目のデートにつながらない原因は何ですか

段取りを引き受けていないか、相手の話を拾えていないかのどちらかであることが多いです。店を自分で決め、前回の会話を一つ覚えておくだけで反応が変わった例があります。金額や店の格を上げても、この二つが抜けていると効きません。

恋愛経験が少ないのは不利ですか

経験人数を持ち出して自慢し、逆に冷められた人がいます。実際に見られているのは、清潔感、話していて心地いいか、一緒にいて安心できるかの三つです。経験の少なさを埋めようとするより、約束を守り、小さな変化に気づくほうが効きます。

連絡はこちらから頻繁にしたほうがいいですか

予定を全部合わせる人は、優先されている実感を相手に与えられません。その日は無理、と言える状態を作るために、自分の予定を先に入れておくのが現実的です。恋愛以外の場所が埋まっていると、一件の返信で一日が左右されなくなります。

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この記事を書いた人

恋活・婚活メディアに6年間携わり、これまで2000件超の相談・体験談に向き合ってきた。実際の相談から得た経験を武器に、アプリ選びで迷っている方も、もう何度もやめようと思った方もここでの一記事が、あなたの出会いを少し前に進めるきっかけになればうれしいです。

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